審査請求とは

障害年金がもらえないとき

障害年金を受給するには3つの要件を満たす必要があります。もらえないというのはこの3つのいずれかに当てはまっていないからになります。

1つ目は初診日に厚生年金(共済)ないし国民年金に加入していることです。20歳以上であればどちらかにはほとんどの方が当てはまります。この要件でつまづくことはあまりないと思います。

2つ目はその初診日において保険料が要件どおり納められていることです。ここでつまづく方はもう一度、その初診日がそこなのかを検討することが必要です。なので初診日があいまいで年金事務所などで「保険料がおさめられていないので請求できませんよ」と言われてもあきらめないでください。

3つ目は障害の状態が年金を受給できるほどのレベルにあることです。自分で調べて該当すると考えていたのにもらえない場合は診断書を見直すことが必要です。些細なことがもらえない原因になることもあります。できれば年金事務所等に提出するまえに診断書を詳細に確認することが大事です。

このようなことを一人で検討して請求したり不服申し立てをするのが困難ならば、専門家の支援も一考かと思います。

新型コロナによる対応について

新型コロナにより面談ができないときはどうしたらよいかといったお問い合わせが増えております。

電話での相談や年金請求では極力ご負担をかけない対策として郵送、電話のみで障害年金請求を行うことができます。

面談を避けて年金請求が止まっているなどございましたらご相談ください。

なお通常の面談も考えうる対応をとり実施いたしますので、お問い合わせください。

左下肢障害で障害基礎年金2級の事例(認定日診断書がないケース)

Aさんは10代のときに事故で左下肢に障害を負いました。手術とリハビリにより通常の生活にもどりました。障害の状態は固定して通院を続けてもそれ以上の回復が見込めないので継続して通院をしなくてもよくなりました。大学に進学して社会人となり現在に至ります。

そのようなときにAさんの母親から相談がありました。それは障害年金を請求すれば受給できるのではないかというものでした。事故から現在までお聞きすると受給できる障害の状態だと判断しました。ただし問題がありました。それはAさんが障害認定日には通院しなくなっていたということでした。Aさんの場合は20歳前傷病による障害基礎年金での請求です。認定日は20歳の誕生日となり、その前後3か月の時点での診断書が必要になります。しかし取得することはできません。

そこで私は10代の事故の時の診断書の控えと事実関係の資料をそろえて、申し立て書を添付して年金請求をしました。年金事務所では当初は認定日の診断書がないことから認定日請求の受付に難色を示しましたが何とか受付てもらうことができました。これについては別の投稿で記したいと思います。

受付から数か月Aさんは無事年金を受給できました。こちらの希望どおり遡及が認められました。                  認定日の診断書が取れないことであきらめてしまうケースがあります。ただ障害の状態とその経緯、残存している書類など総動員した場合、認められることもあります。Aさんのケースは特殊な部類になりますが、このような事例もあるのだと参考にしてもらえるといいかと思います。

2020年の巡回無料相談について

毎月、各地区に巡回して相談を実施しておりましたが、変更のお知らせになります。

2020年1月より各地区の定期巡回は中断します。

無料相談については電話、メールで予約をしていただき、場所、時間を決定いたします。

できるだけ、ご要望に添えるよう努力いたします。お気軽にご相談ください。

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。下記の期間を休業とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願いします。メールでのお問い合わせは休業期間に関係なく受付いたします。この期間の返信は1月6日から対応となります。

2019年 12月30日(金)から2020年 1月5日(日)まで

脊椎小脳変性症で障害厚生年金2級が決定された事例

Aさんは2年ほど前から車いすで仕事をしていました。「収入があるし、もっと悪くならないと障害年金はもらえな

い」と思っていました。

仕事を続けるなかで徐々に調子が悪くなり、とうとう会社を辞めざるを得なくなりました。初診から10年以上たって

いました。収入がなくなるため障害年金について私に相談がありました。

お話を聞き体の状態を見ると受給の可能性は高いと思いました。Aさんの初診日は厚生年金期間中です。

本来、認定日の請求をすれば遡って受給できます。ただ病院の説明では認定日ごろ(初診日から1年6か月)に診断書

に記載する検査を受けていないため診断書は記載できないというものでした。そうなると事後重症という現時点での

状態を診断書にして請求するしかありません。この事後重症請求は年金請求を受付した翌月から年金の支給が始まり

ます。

今回、残念だったのは車いすで仕事をしていた時期か、もっと早い時期から請求していても3級で認定されてい

たかもしれないことでした。2年か3年分の年金がもらえないのは大きな損失でした。

仕事をしていても職場から配慮をしてもらっていたり、今回のように車いすで仕事をしていたなら年金を受け取れる

可能性があります。そうした状況にある人やそうした人を知っていれば、この年金についてご相談されることを

考えてみてほしいです。

2020年GW中のご相談について

5月2日から5月6日までの期間のご相談はご予約の上、対応いたします。

下記の電話番号またはお問い合わせフォームからご予約ください。

先着を優先しますので、日時など対応できなくなる場合があります。

その際はご容赦ください。

国分社会保険労務士事務所 024-502-3250

障害年金の更新

障害年金が受給できた場合はずっともらい続けられるのでしょうか?障害の状態によっては今後何も手続きをしないで、もらい続けることができる方もいます。ただ多くの場合は数年ごとに更新の手続きをしなくてはいけません。以前、障害年金の手続きをお手伝いしたお客様から更新について不安だというお話をいただきました。

以前と心身の状態は同じなのに、更新されないケースは多く耳に入ります。診断書が適切かどうか確認して提出しないと、思いもしない結果になりかねません。そのお客様には更新で注意することをアドバイスして、万一支給が停止された時はまたご相談くださいとお話ししました。

数か月経過してこのお客様から無事更新できたとご連絡がありました。更新できたことに非常に安堵していました。このお客様の場合は無事更新できましたが、支給が停止してしまった場合は何らかの手立てを考える必要があります。もちろん障害の状態が改善していれば受け入れるしかありません。そうでないときには障害年金請求で関わった社労士がいれば安心です。そういうことも障害年金を社労士におまかせするメリットの1つなのかと考えます。

関わったことがない社労士に支援を依頼する場合であれば受給していた年金についていろいろお話することがありますが、一人で解決するよりは相談したほうがいろいろな道筋が見えてくると思います。

 

 

福島障害年金の窓口(国分社会保険労務士事務所)のホームページをリニューアル致しました

福島障害年金の窓口(国分社会保険労務士事務所)のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

この度、ホームページを新たにリニューアルいたしました。
今後とも、よりお客様にご満足いただけるホームページをめざして、情報を充実させていく予定ですのでよろしくお願い申し上げます。

精神疾患で障害基礎年金2級が決定された事例

障害基礎年金2級
精神疾患

自分では手続きは難しいと感じて私に依頼されました。医師とは受診時に3分程度の会話で終わっていました。私は依頼者の日常生活を具体的に伝えることに努めました。そうすることで、医師が診断書作成のため詳細に依頼者からお話を聞いてもらうことができました。実態が的確に反映された診断書が出来上がりました。特に精神疾患は日常生活がうまく伝わらないと受給は難しいと考えます。